英語でオフィス家具を仕訳《ゼロから学ぶ英文国際会計実務セミナー資料解説 RI-Studies》
支出をしても費用でなく資産として処理するものもあります。会計年度を越えて長く使うものは資産計上します。ここではオフィス家具取得の仕訳例を紹介します。
上の表中、取引4がオフィス家具取得の仕訳例です。
英語でオフィス家具取得を仕訳
取引4: 400,000円の応接セットを現金で購入した。
《日本語の仕訳》(借方)備品 400,000 (貸方)現金 400,000
《英語の仕訳》 Dr. Furniture 400,000 Cr. Cash 400,000
応接セットという資産が増加したので、借方 備品 400,000 現金という資産が減少したので、貸方 現金 400,000という仕訳になります。
グローバル経理の現場では
備品に相当する英語の科目名もいろいろです。Equipmentなどのように適用範囲の広い勘定科目を使っている会社もあります。
期を超えて使用する資産は、使用する期間に応じて費用としてその取得価額が配分されます。
有形固定資産 Tangible assets の減価償却 Depreciation についてはこちらをご参照ください。
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